リリース内容
- 肥育開始・離乳の活動に体重の項目を追加
- 個体リスト印刷に、合計頭数や平均値も印刷可能な設定を追加
- 繁殖雌牛でも休薬期間の警告を表示
- その他修正(2件)
* 上記の機能反映にはブラウザの更新・アプリの再読み込みが必要です。
1.肥育開始・離乳の活動に体重の項目を追加
肥育開始と離乳の活動登録・更新時に、体重の登録・更新もまとめて行えるようになりました!
これまでは、肥育開始・離乳と体重の活動をそれぞれ登録していただいておりましたが、今回の項目追加により、1度の操作でまとめて登録できるようになります。
2.個体リスト印刷に、合計頭数や平均値も印刷可能な設定を追加
個体リストを印刷する時に、合計頭数が表示されるようになります。
また、印刷時に「集計行を追加する」を選択すると、個体リストと同様に集計行が表示されます。これにより、平均値もあわせて印刷できるようになります。
3.繁殖雌牛でも休薬期間の警告を表示
牛のタイプが繁殖雌牛の場合でも、休薬期間の警告が表示されるようになりました。
投薬マスタで「肉用牛の休薬期間」に値が設定された薬品を治療・投薬の活動で登録すると、その休薬期間に応じて警告が表示されます。
この修正により、休薬期間中の繁殖雌牛は一般ステータスが「休薬期間」となります。
そのため、個体リスト・牛群リストでのフィルタ条件に次のような条件がある場合、個体リストに抽出される牛に変化があります。
- 「繁殖雌牛」かつ一般ステータスが「経産牛」の牛を抽出する個体リストがある場合
- リストに今まで出ていた繁殖雌牛が、休薬期間中は出てこなくなるということが起きます
- 休薬期間中の繁殖雌牛も表示したい場合は、条件の一般ステータスに休薬期間も追加してください
- 休薬期間の牛を抽出する個体リストがある場合
- 休薬期間中の繁殖雌牛が新たに加わるようになります
- 繁殖雌牛を除外したい場合は、条件に牛のタイプを加えてください
その他修正(2件)
- 管理受精卵を選択した種付の活動を編集する際に、元々選択していた管理受精卵が選択肢に出てこない不具合を修正しました。
- 団体ユーザーのメールアドレス変更後に印刷ができない不具合を修正しました